ひねくれ幹ろん。

久しぶりに家族で、祖父母の家へ。
亡くなった祖父母の家は、今では別名高橋家別荘（笑）
３か月ぶりだったけれど、やっぱり祖父母の家はいいなぁ。
ものすごく落ち着く。
ココロも体もちょっこりお疲れだったから、尚更だったんかなぁ。

珍しく車で家族３人あれこれと話してて。
兄上に「ひねくれてるなぁ～（笑）」と言われました。

でもね、嗚呼ホントだなって納得しちゃったｗｗｗ
前に友達にも言われたけれど。
あたしってばホントひねくれてる。

それが顕著なのが「幸せのカタチ」なんだろうと思う。


前に友達に言われた時もそうだったけれど。
あたしってば「絵に描いたような幸せ」が好きじゃなくて（笑）

色々あるさ。
ちょっと大変。
でも、幸せだよっていう幸せが好きなんだよね。

そんなのさ、端から見てるだけであって。
実際はそんな絵に描いたような幸せってそうそうあるもんじゃないと思う。
みんないろんな辛さや苦しさを抱えてる。
でもそれを見せないで頑張ってるって、素敵じゃないって思う。

思う反面。
クリスマスのおうちのイルミネーションとかさ、幸せすぎちゃって（笑）
なんか嫌なんだよなぁって、言ったら。
兄上に「ひねくれてる」って言われちゃった（笑）

目に見えすぎる幸せな感じがして。
見えない幸せ。
ほくそ笑むくらいがきっとあたしは好きなんだろう（笑）
嗚呼、本当にひねくれてる。

兄上に「お前はそんなに不幸せなのか」って言われて。
全然、とんでもない。

ケンカしてもいつの間にか元に戻れる、かけがえのない家族がいて。
大変な時に支え合える会社の仲間がいて。
一生大事にしたいと思える友達がいて、相方がいて。

とっても幸せです。

だからね、逆にね。
見せたくないんだな、きっとあたしは。
それを見せたくないんだ。

ある種日本人的思考？
「うちの愚妻が」なんて言っちゃうさ（笑）
「うちの素敵な奥さんが」なんて言うのは、どんびきなんだ。
そんなのまわりじゃなくて、奥さんだけに言えばいい。
いいじゃない、二人だけの秘密で。

それでも会社の素敵なおじさまや、お姉さまが家族のことを幸せそうに話す。
その姿はものすごく好きなのにね。
あれ（笑）

ひねくれと、矛盾と、いろんな自分自身の相容れないもの。
それとつきあっていくって、嗚呼大変。
自分のことを自分で理解して、コントロールしてってすごい大変。
でも、自分自身とは離れられないものね。

ココロも体も弱るといろんなことを考えます。
考えて考えて、答えがでる訳でもないのに、悶々と。

ひねくれ幹ろん、どこへ行く。