みきろんの部屋
高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。
欠片。
ふと過去の欠片を触ってしまった。
それは自分のものだけじゃなくて、だからこそ、色鮮やかによみがえるものがある。
過去、当たり前にあったもの。
でも過去は過去で、時間と共に記憶は薄らいでいって。
思わず触れてしまわなければ、きっと思い出すことなんてなかった。
淡い記憶。
その記憶が連れてくるのは、鮮明な感情。
その場所に突然、引き戻されるような感覚に陥る。
でもそれは、まるで映画のような。
引き戻されていく自分と、それを遠くから客観的に見つめている自分と。
二つが存在してる。
生き苦しかった。
ただただ。
泣いてばかりいるそれが、あたしの日常だった。
触れなければ、そっと忘れ去られたままの欠片。
きっとホントはそれのがいい。
けれど、思いもかけずに触ってしまったのなら。
その欠片を。
そのすべてを見つめて。
今に続くそれを抱きしめて。
感謝する。
「今」に。
選んだ過去、すべて正しかったなんて絶対に言えない。
いろんな選択肢の中で、もっとうまく選べたのなら。
誰も傷つけず、傷つかず、苦しまずに済んだんじゃないかと思うことも多々ある。
だけど、それでも。
今生きる、この「今」が、あたしに与えられてることに。
ただただ感謝してやまない。
過去の欠片、ひとつでも欠けていたのなら。
「今」はなかった。
だからこそ。
それは自分のものだけじゃなくて、だからこそ、色鮮やかによみがえるものがある。
過去、当たり前にあったもの。
でも過去は過去で、時間と共に記憶は薄らいでいって。
思わず触れてしまわなければ、きっと思い出すことなんてなかった。
淡い記憶。
その記憶が連れてくるのは、鮮明な感情。
その場所に突然、引き戻されるような感覚に陥る。
でもそれは、まるで映画のような。
引き戻されていく自分と、それを遠くから客観的に見つめている自分と。
二つが存在してる。
生き苦しかった。
ただただ。
泣いてばかりいるそれが、あたしの日常だった。
触れなければ、そっと忘れ去られたままの欠片。
きっとホントはそれのがいい。
けれど、思いもかけずに触ってしまったのなら。
その欠片を。
そのすべてを見つめて。
今に続くそれを抱きしめて。
感謝する。
「今」に。
選んだ過去、すべて正しかったなんて絶対に言えない。
いろんな選択肢の中で、もっとうまく選べたのなら。
誰も傷つけず、傷つかず、苦しまずに済んだんじゃないかと思うことも多々ある。
だけど、それでも。
今生きる、この「今」が、あたしに与えられてることに。
ただただ感謝してやまない。
過去の欠片、ひとつでも欠けていたのなら。
「今」はなかった。
だからこそ。
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