年の功とは言うけれど・・・。

あたしはおばあちゃんっ子で。
お年寄りと話をするのが好きなのは昔から。
年の功というか、やっぱり色んな経験をしてるから、その言葉には重みや深みがあるし。
すごいなぁーって思う。
あたしが経験し得ない世界を生きてきた方々の言葉は偉大だ。

でも・・・。

今日バスん中でどーなの！？　って、おじいちゃんに会った。


二人がけにあたしが一人座ってるところに、腰を下ろしたおじいちゃん。
なにやら大きな紙袋を持っていて。
そこからなにかゴソゴソと取り出して、自分のカバンに詰め始めた。
ガンガン腕があたしにあたる・・・（－－；

この狭さで詰め替え作業やるかぁ！？　って、思いつつ。
まぁー雨で濡れないようになんかなぁって思って。
別にそこまで深くは考えなかったんだけれど。

そのおじいちゃん。
自分のカバンに中身全部詰め替えた後、空になった紙袋を。
前の席の下に押し込めた。

ちょっΣ（￣□￣；


我が目を疑った幹ろん。
おじいさん、素知らぬ顔でそのまま放置。

つまり、入れ替えた後いらなくなった紙袋をそこに捨てたんです。


・・・最低、最低、最低！！！！！


いくつになってもダメな人間はダメなんだなぁーってがっかり。
年の功って思える人は。
若い頃からやっぱりちゃんとした生き方をしてきた人なんだって思った。

些細なことかもしれないけれど。
あたしはやっぱり許せなかった。


もっとも、それを注意できない幹ろんも・・・同類っちゃぁ同類なんかなぁ。
最低だって思っても。
どうすることもできなかった。
目の前でこれみよがしに紙袋を拾うこともできなかったし。

思うことはあっても、行動にはうつせないのは。
よわっちぃなぁーと思ふ。よぼ。



しょんぼりして帰ってきたら。
お兄ちゃんが教職試験に合格していました！！！
わっほい。

数年かけてようやく合格（≧▽≦）


近々、手巻き寿司パーティーでお祝いです（笑）