幹ろんのルーツIN幕末編

あたしは自分のルーツ、家系図とかを見るのが好きです。
血筋を知ることで、その歴史を垣間見える気がして。
ましてやそれが自分に繋がる訳で。
誰一人欠けていたら自分はここにいなかった。
その奇跡を感じる感覚がすごく好きなのだと思いマス。
自分が歴史の中の一部になったようなその感覚が、すごくすごく好き。

そんなこんなで、今日。
新年のあいさつをしに祖母の部屋でおしゃべりをしていた訳ですが。

うちの祖母の両親。
あたしからすれば、曽祖父母になりますが。
昔からこの二人は当時にしては珍しい恋愛結婚で。
ましてや、曽祖父は農民、曾祖母は士族であり、身分の違いから当時結婚を大反対された末の結婚という。
ラブロマンスがあったというのは昔から聞いていて。
まぁ～素敵ぃ（≧▽≦）なんて、胸をときめかせていた訳です。

ふと、士族って、一体どこの藩の人だったんだろうと思い。
祖母に聞いてみると。

祖母「さぁ～詳しくは聞いたことがないからわからないわねぇ」

とのこと。
ただ、曾祖母のお父さん。
祖母からすれば祖父、あたしからすればいわゆる高祖父は幕末を生きた人で。
明治に入ってからは高知県知事や、沖縄県知事をしていたらしく。
その孫、祖母の従兄弟にあたる人には小説家がいたとか。

もろもろの情報をもらったので、これならネットでひっかかるかな
と、ためしに検索してみたら。

・・・ええ、ひっかかりました。
困ったときののwikiペディアｗｗｗ


丸岡莞爾

「幕末の土佐藩士」


おー土佐藩士かー・・・と、思ってすぐ。
その下。


「坂本龍馬とも交際した」


・・・なんですとΣ（￣▽￣；；；


なんか同郷で、友達だったらしいです。
びっくらびっくら。

歴史の大きな渦、教科書で知る歴史の一端に。
自分のルーツが関わっている不思議。

海援隊にもいたらしく。
なんだかもう歴史の一ページに関わっちゃってて。
随分びっくらしました。

今の幹ろんにつながる高祖父が確かに幕末に生きていて。
そしてその時代に生きていた人々とかかわっていたっていうそれが。
ものすごーく感慨深くて。

いやはやすごいね。
びっくりだよ、本当に。

これ、おススメ。
ぜひ、皆さまも自分のルーツを探ってみて。
思いもかけないご先祖様に出会えるかもかも。

そこに今につながる歴史の欠片を発見すること必至でございます