みきろんの部屋
高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。
魅力的であること。
瀬戸山京子さんが出演している舞台を観にシアターサンモールまで行ってきました☆
本番19時~で会社を出たのがすでに18時半過ぎ。
リアルに間に合うのかという空気満載の中、ほんっとにギリギリ間に合った。
座席に着く前に暗転が始まり・・・指定席だったのに、指定された席には座れなかったけれど。。。
てなわけで。
R:MIX
『ストラルドブラグ~魔神邂逅~2010ver.』
京ちゃんと知り合う以前にも、観たことのあった劇団さんなんだけれど。
今回のが断然面白かった!!!
再演ってこともあるからか、以前のよりストーリーもよかったけれど。
キャラが本当に魅力的で、それを演じる役者さんがまた!!!
やっぱり芝居はキャラクターとそこに命を吹き込む役者さんあってこそ、生きるのだと実感。
勿論物語性も大事だけれど。
感情移入できるほどにしっかりと演じられていなければ興ざめしてしまうし。
やっぱりキャラクターが魅力的であることってホント大事だ。
中でもプルート将軍がかっこよくて~(≧▽≦)
顔とかじゃなく、性格ですなぁーあれはホント。
いや、殺陣もものすごく華麗で素敵だったけれども。
キャラの魅力にしてやられました。
あんなかっこいい人見たのは久しぶりだぁ~www どきどき。
あたしもそんな魅力的なキャラを描きたいものだなぁ。
天秤とALMAGEST。
これは神の気まぐれな慈悲である。
「引き替えに、君の記憶をいただいていく」
その時、彼女は―――――世界の「果て」を視ていた。
幹ろん、いよいよ始動の予感。
詳細はHPにて近日UP予定でございます。ひらにひらに。
IN渋谷。
基本、渋谷に足を運ばない幹ろんは。
恐らく生まれてから渋谷に来たのは10回満たしません(笑)
池袋や新宿は数えきれないくらい来てるけれど。
まぁ、住んでる立地の問題なんだろなぁ。
池袋も新宿も電車一本で行けるけれど、渋谷は・・・って。
今は練馬から副都心線で一本で行けるんだった(笑)
と、いうわけで。今日も副都心線で渋谷まで一本で、レッツらGO→。
なんていうか・・・渋谷の街は若いでありマス・・・はい。
いや、池袋も若いけれども。
池袋はなんとなく自分のテリトリー感があって平気なのだけれど( ̄▽ ̄;
一人じゃ、渋谷は無理かもーえーん。
人生初、ここが渋谷センター街か!!! と、センター街を闊歩。かっぽかっぽ。
ま、それでもお昼ご飯は普通におなじみガストでしたが(笑)
なんのかんの長居するにはファミレスは実に便利でございまする。
あれこれ話しつつ、場所を素敵なカフェに移動しつつ、あっという間に時間は流れ。
渋谷の夕暮れは、なんだか昼時よりも素敵な雰囲気を醸し出しておりました。
うん、たまには新しい街もいいものだなぁ~。
しみじみ。
そんな渋谷で今日は「執着」について考えた。
あたしってば案外飽きっぽくて、習い事もすーぐに飽きちゃう。
エレクトーンはそれでも大学まで続けていたけれど、どこかで義務的になってた部分があって。
辞めてみてからやっぱり音楽が好きだったって思ったけれどね。
誰に何かを言われるでもなく、それでもあたしはずっと芝居が好きで。
きっとこれはいわば「執着」をしてるのだと思った。
忘れたくても忘れられない。
「どこまでも追いつけない恋人」と、称したのはいつのことだったかなぁ。
飽きっぽいからこそ。
一度本気で好きになったものは、逆に一生好きなんだろうと思った。
ある意味一途だ(笑)
来る者拒まずに思われがちだけれど、案外来る者拒むし。
去る者は追っちゃうし(笑)
それだけ、本気で好きになったものにあたしは執着してるんだろう。
とはいえ、下手にそれが人への想いだからといって、ストーカーにはなりませんが(笑)
いやーストーカーとかって、案外労力がいるからねぇ~って、なんの話だ(笑)
下町育ちの元気おばあちゃん。
うちの近所に浅草生まれ浅草育ちの。
ちゃきちゃきの元気なおばあちゃん、Mさんがいて。
うちのおばあちゃんより2つ年上だったかな?
でも、うちのおばあちゃんよりずっと元気いっぱいで。
おばあちゃんが落ち込んでは家にやってきて、励ましてくれるような人だった。
血のつながりはないけれど。
うちのおばあちゃんのことを「あなたは私の妹だわ」と笑っていたのを今も思い出す。
メッテルニッヒの公演も見に来てくれて。
第二回公演だから・・・もう、7年前とかか。
本当にちゃきちゃき下町っこって感じの元気な元気なおばあちゃんだった。
そのMさんが数年後に突然倒れちゃって。
入院して一命は取り留めたんだけれど。
半身不随になっちゃって、少しづつ回復はしてきたけれど。
やっぱり昔とは違う。
今年の夏にうちの近くの施設に入ったと。
Mさんの娘さんから連絡があって。
会いに行こうってことで、あたしと、叔母さんとおばあちゃんと三人で。
会いに行ってきた。
あんなに元気で、ホントにうちのおばあちゃんよりよっぽど元気だったのに。
今はもう一言も口をきいてはくれなくて。
おばあちゃんのことを見ても、おばあちゃんとは認識してないみたい。
「あなたは私の妹よ」って微笑んでいた姿が懐かしい。
人間って不思議。
ちょっとのことで、体も心も崩れてしまうんだ。
脳出血だって脳梗塞だって、心臓発作だって。
ほんの数センチの世界の出来事なのに。
それですべては変わってしまう。
今ここで生きてるそれだけで本当に奇跡的なことなんだな。
だから一瞬一瞬が大切なわけで。
それでも過去の一瞬一瞬が消えることはない。
今もMさんのあの笑顔を思い出す。
今、あの頃の笑顔はないけれど。
元気で生きてくれてることに、ただただ感謝する。
覆すほどに面白い。
想像を覆されるような。
考えを覆されるような。
そういう人が好き。
高校時代からの親友は自分とはまったく正反対くらい違う。
その考え方が面白くて好き。
自分と違うからこそ、惹かれるものがある。
すげーって思っちゃう、そういう気持ち。
「憧れ」に近い、そういう人が好き。
あたしの想像を遙かに超えるところにいる。
だからいつまでも飽きない。
それでいて、いつだって優しく迎え入れてくれる温かさがそこにある。
おー理想な結婚ってそんな感じじゃないですか☆☆☆
ま・・・親友は結婚して。
今は立派な奥様でございますが(笑)
芝居でも、面白いのは覆された瞬間。
想像を超えた瞬間。
いつまでも芝居が好きで気持ちが変わらないのは。
やっぱり、その瞬間が途方もなく好きなんだろうな。
世界は覆されるほどに、面白いのです。
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