みきろんの部屋
高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。
選択制の芝居。
INザムザ阿佐ヶ谷
観て参りましたーっ。
この芝居、観客の選択によってシーンが変わるという・・・。
しかももてない男の子に恋愛の神様として観客が手助けをしていくという感じで進むのです。
なんていうか。。。
まさにギャルげーな感じ・・・。
で、面白かった!!!
とっても新鮮でしたー(^○^)
今日が初日で、日曜日までやってるみたい。
オススメです♪
結婚パーティー。
いやーもっと前な気がするんだけれど。
そんなものなんだなぁ。
我がメッテルニッヒ唯一の夫妻。
アフロ夫妻の結婚パーティーがありまして。
そこでサプライズ企画で、メッテル面子や、東京パレット時代の同期や後輩と。
短い芝居をやった訳ですが。
その時のDVDを久々に発見。
思わず見入っちゃって。
面白かった(笑)
基本自分の作品って、後々に見ると。
ある意味他人事というか、第三者的な視点になるみたいで。
普通に、へー面白いって見入っちゃう(笑)
どんだけ自分好きだって感じだけれども。
終わった直後とかは、あれなのですよーもっとできたんじゃないかとか。
苦悩するのだけれど。
しばらく時間が経つとね。うん、なかなか面白いって。
自画自賛(笑)
この作品は結婚パーティーに来た方々にしかお披露目されてなくて。
でもこの際だからメッテルの公演の時受付で販売しちゃってもいいんじゃないかって思うくらい(笑)
なかなか面白かったwww
Vemの人魚姫姿とか、船津嬢の萌え系とか、のんの魚っぷりとか(笑)
必見ですよ!!!
いやいや、ホントwwww
んー、夏休みも残りわずかというのに。
のんべんだらりと過ごしてしまっている今日このごろ。
まぁ、のんべんだらりができるのも。
あとわずかってことで、それもまたよいのかも。
とりあえず、明後日はディズニーランドです☆
わいわい。
「責務」
「ハルカソラの約束」の再演が終了してから。
久々にDVDを見返していて。
あの時、初演から6年が経過していて。
初演の時と想いもなにもかもが違うと感じていた。
あれから2年近く。
今もまた、あの頃とは思いが違う。
途中繰り返される「責務」という言葉。
人には果たさなければいけないものがある。
課せられたものがある。
あの頃、あたしはそれにがんじがらめになっていた。
こうでなければならない、逃げてはいけない。
強くなければいけない。
どんなに泣いても立ち向かわなければいけない。
事実、あの頃はそうでなければ立ってることさえできなかった。
振り返るといつもそこにあった深く暗い闇に囚われてしまうことが怖かった。
笑顔でごまかして、必死に戦い続けた。
どん底まで墜ちて。
なにもかもが一度手から離れて。
その時にこそ、本当にまわりのみんなの優しさに気づけた。
なんてその手は優しくて温かなんだろうと。
どんな幹ろんも、受け止めてくれる人がいること。
本当に本当に嬉しかった。
あたしには忘れてはいけないものがある。
背負わなければいけないものがある。
それが消えることはないし、でもそれに囚われるのもまた違うということ。
かつてはそれをどれだけ頭で理解していても。
なかなか心はついてこなかった。
でも今は思う。
時にやっぱり心が揺れ動くこともあるけれど。
すべては自分が選んだ道、向き合い受け止めて生きること。
「責務」という言葉は確かに相応しい。
けれど、がんじがらめではなくて。
背負わなければいけないではない。
あたしは背負って生きたい。
それが逃げないってことなんじゃないかと思う。
万物すべてはうつりかわる。
変わらないものはないけれど、でも「過去」は変わらない。
自分の「過去」からはどんなことがあっても逃げられない。
でも「今」ここにあるのは「今」でしかないから。
それが続く場所は「未来」でしかないから。
一度あたしの手から離れたすべて。
でもそれは決してなくしてわけではなかった。
変わらない温もり。
共に生きるために、あたしは背負う。
背負って生きることを務める。
囚われるのではなく、共に生きる。
とはいえとはいえ、あっつーい毎日。
できれば涼しい秋をそろそろ生きたいデス(笑)
四国旅行写真館。
そんなこんな先日家族で行ってきた四国旅行の写真をいくつか公開☆
99歳の大伯母さんにも18年ぶりに会えてよかった(≧▽≦)
とってもお元気そうで。可愛らしいおばあちゃんになっていた☆
1日目は大伯母さんのおうちにお泊まり。IN愛媛県松山市。
古いアルバムを見せてもらって、ひいおじいちゃんの若かりし写真とかにどっきりしつつ(笑)
2日目はレンタカーを借りて、一路今話題の龍馬の故郷土佐こと、高知へ。
これが結構距離があって2日目は桂浜を観光した時点でもう夕方。
そのまま宿へ。
3日目は高知観光! ということで、龍馬の記念館や、高知城、龍河洞などなど巡り。
高知を満喫!!!
最後に空を見上げたら、なんだか四国の空はとっても青くて。
カメラをパシャリ。
なかなかに充実した素敵な夏旅行でございました~。
導かれるもの。
万物すべてのことは。
人もモノも物語もすべて。
出会うべくして出会うものなんじゃないかと思うときがある。
導かれる瞬間を感じるときがある。
辻村深月さんは。
あたしの大好きな作家さんで。
辻村さんの作品は本当に心をつかんでやまないものが多い。
描かれる登場人物の心理描写。
ストーリー。
すべて、心つかまれて、涙があふれて。
今日読み終わったのは、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」
これは直木賞候補にもなった作品みたいなのだけれど。
いつもの辻村さんの作品とはちょっと違った雰囲気。
でも、涙が止まらなかった。
親の愛情、その深さ、子供への想い。
すべてのものがすべてそうではないだろうと思う。
そうであったのなら、世間の悲惨な事件など起こるわけはないのだから。
愛して生んだはずの子供さえも、殺したいほどに憎むことになる。
人には黒い闇が存在している。
それは特別なことではなく、本当は誰にでも起こりうるものなのかもしれないと思う。
だけど。
やっぱり、親の愛はどこまでも深い。
そう思えるほどに愛されて育てられた自分を幸せに思う。
出会うべくして出会う物語。
そんな風に誰かに想われる物語を、あたしも書けたらいいなぁ。
あー本当に泣いた(笑)
生まれて初めて作家さんにファンレターを送りたくなりました(笑)
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