みきろんの部屋
高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。
久しぶりにものおもひ(笑)
- 2013/01/15 (Tue) |
- ものおもひ。 |
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そんな訳で。
久々にものおもひな訳ですが。なぜかしら。
雪だから?
いやはや。
今年は喪中だったので、いただいた年賀状にはその旨を書いて寒中見舞いを送ったのですが。
その寒中見舞いが届いた親友からメールがきました。
いつもメールの返事なんてなかなか来ないし(笑)、あんまり気にもしてないのですが。
どうしてこうこの子はいつもあたしのハートをわしづかみにするのかと思います。
それも抜群のタイミングで。
喪中だったの知らなかったのか、忘れたのか、ごめんねという文頭から始まるのですが。
あたしから年賀状がこなかったことを心配してたらしく(笑)
年賀状じゃないどころのなにかがあったんじゃないかとハラハラしちゃったじゃないの!と(笑)
その飾らない言葉に愛情を感じて。
なんだか泣きそうになってしまった。
あたしのことを、そんななにげないことに心配してくれる人がいること。
彼女はいつもそうだけれども。
なにげない言葉であたしを救う。
その言葉に嘘や偽りがないことがすごくわかるから、だからとてもとても救われる。
高校時代からいつもいつも、そうやって救ってくれた。
まっすぐな愛情にとてもとても支えられた。
結婚して、お母さんになった今も変わらず。
マイペースで、好きなものも趣味も全然合わないのに、どうしてかな。
どうして、あの子はあたしのことを好きでいてくれるんだろう。
あたしは自分があんまり好きじゃないです。
きっとそれはまわりが知らない自分自身の汚さを知ってるからです。
自分の中にあるドロドロした汚さを、なによりもあたしがよく知ってるから、好きじゃないんです。
だからこそ、その飾らない愛情に救われる。
「どこまでいい子になりたいの」
って、昔言われたっけなぁって思う。
いい子である必要なんてない、そのままのあなたでいいんだと。
言ってくれたことを覚えてる。
きっとね、そのままのあたしは汚すぎるから。
その自分にがっかりしすぎるから。
だから、そのままは嫌だけれど、いつかはせめて大切に思う人は大切にできる。
本当の意味で大切にできる人間になりたい。
大切な人の幸せを願うよりも、離れていく寂しさに囚われて苦しむのではなく。
苦しさから、幸せを願えなくなるのではなく。
そんな自分も認めて、受け入れて、それでも。
大切な人には幸せであってほしい。
笑っていてほしいって願える自分になりたいとそう思う。
これってば今回の芝居の奥底の部分。
多分に影響を受けるのは作者であり、演出であるからか。
主人公の気持ちが痛いほどにわかります。
だからこそ、主人公には乗り越えてほしい。
自分の汚さと向き合い、受け入れて、背負って、それでも前へ進むこと。
できうる限り、笑って。
限りある時間だからこそ、腹をくくって、一歩前へ。
久々にものおもひな訳ですが。なぜかしら。
雪だから?
いやはや。
今年は喪中だったので、いただいた年賀状にはその旨を書いて寒中見舞いを送ったのですが。
その寒中見舞いが届いた親友からメールがきました。
いつもメールの返事なんてなかなか来ないし(笑)、あんまり気にもしてないのですが。
どうしてこうこの子はいつもあたしのハートをわしづかみにするのかと思います。
それも抜群のタイミングで。
喪中だったの知らなかったのか、忘れたのか、ごめんねという文頭から始まるのですが。
あたしから年賀状がこなかったことを心配してたらしく(笑)
年賀状じゃないどころのなにかがあったんじゃないかとハラハラしちゃったじゃないの!と(笑)
その飾らない言葉に愛情を感じて。
なんだか泣きそうになってしまった。
あたしのことを、そんななにげないことに心配してくれる人がいること。
彼女はいつもそうだけれども。
なにげない言葉であたしを救う。
その言葉に嘘や偽りがないことがすごくわかるから、だからとてもとても救われる。
高校時代からいつもいつも、そうやって救ってくれた。
まっすぐな愛情にとてもとても支えられた。
結婚して、お母さんになった今も変わらず。
マイペースで、好きなものも趣味も全然合わないのに、どうしてかな。
どうして、あの子はあたしのことを好きでいてくれるんだろう。
あたしは自分があんまり好きじゃないです。
きっとそれはまわりが知らない自分自身の汚さを知ってるからです。
自分の中にあるドロドロした汚さを、なによりもあたしがよく知ってるから、好きじゃないんです。
だからこそ、その飾らない愛情に救われる。
「どこまでいい子になりたいの」
って、昔言われたっけなぁって思う。
いい子である必要なんてない、そのままのあなたでいいんだと。
言ってくれたことを覚えてる。
きっとね、そのままのあたしは汚すぎるから。
その自分にがっかりしすぎるから。
だから、そのままは嫌だけれど、いつかはせめて大切に思う人は大切にできる。
本当の意味で大切にできる人間になりたい。
大切な人の幸せを願うよりも、離れていく寂しさに囚われて苦しむのではなく。
苦しさから、幸せを願えなくなるのではなく。
そんな自分も認めて、受け入れて、それでも。
大切な人には幸せであってほしい。
笑っていてほしいって願える自分になりたいとそう思う。
これってば今回の芝居の奥底の部分。
多分に影響を受けるのは作者であり、演出であるからか。
主人公の気持ちが痛いほどにわかります。
だからこそ、主人公には乗り越えてほしい。
自分の汚さと向き合い、受け入れて、背負って、それでも前へ進むこと。
できうる限り、笑って。
限りある時間だからこそ、腹をくくって、一歩前へ。
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