みきろんの部屋
高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。
哀しく思う。
- 2012/09/22 (Sat) |
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近頃、中国との関係が悪化してますね。
珍しく、政治的なことに触れてみたりして。
自分はもともと国籍とかあんまり気にしない方です。
正直、結婚とかなるとね。
やっぱり生活の違いとかもあるだろうし、大変だなと思うけれども。
血筋がどうだろうと、生まれがどうだろうと。
その人はその人であって。
自分ではどうにもならないことを理由に。
その人自身に対して悪い感情を持ったりすることはどうだろうと思うのです。
それでも近頃の日中関係の悪化を見ると、少なからず悪い感情も生まれてきます。
でもそれは日本に対しても同じで。
向こうが強硬的にくるから、こっちも逃げ腰になるな、徹底抗戦だ!!!
みたいな風潮な気がして。
でもそれって、まさに戦争に突入していった時代の考え方だと思うのですよ。
争いが生まれることは。
消せない過去の歴史とかある以上、仕方のない部分がある。
教えられてきた歴史が違えば考え方も違う。
だけど、その歴史があるからこそきちんと話し合って言葉でわかりあうことが大切なんじゃないのって。
やっぱりそう思う。
それが難しいから、今こういう状況になってるのかもしれないけれど。
なんで話し合いをしないのか。
なんでちゃんとお互いの主張をちゃんと向き合って話し合わないのか。
まぁ、いろんな事情があるんだろうけれどさ。
でも「言葉」より「武力」なんて哀しすぎるよ。
やられたからやり返すっていう、そういう考え方が過去の過ちを生んだんじゃないのって思う。
それはもう中国に対しても、日本に対しても、そう思う。
中国人だから嫌い。
韓国人だから嫌い。
日本人だから嫌い。
もうそういう考え方が大嫌いです。
生まれた国は選べません。
うちの会社の海外セクションには中国の方が3人います。
みなさん、とっても良い方です。
穏やかで、いつも優しく気遣ってくれて。
でもうちの中国支社の所長は今は危険なので日本に帰ってきてます。
ものすごく哀しく思う。
一人一人は分かり合える、笑いあえる術をこんなに持ってるのに。
どうして国同士の問題となった時に。
その術をまったくもって忘れてしまうのか。
大切なことは繰り返さないこと。
許せない過去の歴史の上に今があるのならば。
その過去は消せないけれど。
それでも向き合って、主張を理解し合い、話し合うことはとてもとても大切なことだと思う。
「武力」よりも「言葉」
それを主張した人々は、日本の幕末にもいました。
すごくすごく共感します。
なによりも、人々の命を守ることを願った。
平和的解決を望んだ。
そうして実現することになる江戸城無血開城。
過去の歴史は、未来への教訓をたくさん教えてくれるように思う。
珍しく、政治的なことに触れてみたりして。
自分はもともと国籍とかあんまり気にしない方です。
正直、結婚とかなるとね。
やっぱり生活の違いとかもあるだろうし、大変だなと思うけれども。
血筋がどうだろうと、生まれがどうだろうと。
その人はその人であって。
自分ではどうにもならないことを理由に。
その人自身に対して悪い感情を持ったりすることはどうだろうと思うのです。
それでも近頃の日中関係の悪化を見ると、少なからず悪い感情も生まれてきます。
でもそれは日本に対しても同じで。
向こうが強硬的にくるから、こっちも逃げ腰になるな、徹底抗戦だ!!!
みたいな風潮な気がして。
でもそれって、まさに戦争に突入していった時代の考え方だと思うのですよ。
争いが生まれることは。
消せない過去の歴史とかある以上、仕方のない部分がある。
教えられてきた歴史が違えば考え方も違う。
だけど、その歴史があるからこそきちんと話し合って言葉でわかりあうことが大切なんじゃないのって。
やっぱりそう思う。
それが難しいから、今こういう状況になってるのかもしれないけれど。
なんで話し合いをしないのか。
なんでちゃんとお互いの主張をちゃんと向き合って話し合わないのか。
まぁ、いろんな事情があるんだろうけれどさ。
でも「言葉」より「武力」なんて哀しすぎるよ。
やられたからやり返すっていう、そういう考え方が過去の過ちを生んだんじゃないのって思う。
それはもう中国に対しても、日本に対しても、そう思う。
中国人だから嫌い。
韓国人だから嫌い。
日本人だから嫌い。
もうそういう考え方が大嫌いです。
生まれた国は選べません。
うちの会社の海外セクションには中国の方が3人います。
みなさん、とっても良い方です。
穏やかで、いつも優しく気遣ってくれて。
でもうちの中国支社の所長は今は危険なので日本に帰ってきてます。
ものすごく哀しく思う。
一人一人は分かり合える、笑いあえる術をこんなに持ってるのに。
どうして国同士の問題となった時に。
その術をまったくもって忘れてしまうのか。
大切なことは繰り返さないこと。
許せない過去の歴史の上に今があるのならば。
その過去は消せないけれど。
それでも向き合って、主張を理解し合い、話し合うことはとてもとても大切なことだと思う。
「武力」よりも「言葉」
それを主張した人々は、日本の幕末にもいました。
すごくすごく共感します。
なによりも、人々の命を守ることを願った。
平和的解決を望んだ。
そうして実現することになる江戸城無血開城。
過去の歴史は、未来への教訓をたくさん教えてくれるように思う。
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