みきろんの部屋
高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。
迷ひ花の詩。
- 2013/03/05 (Tue) |
- ものおもひ。 |
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どんな時も枯れることのない花。
その花さえあれば、決して見失うことはない。
そう、強く信じてた。
けれど。
遠く憧れに見上げた空に映ったそれは。
すでに花ではなくて。
色あせた、セピア色の砂だった。
飲み込んで飲み込んで飲み込んで。
飲み込まれて。
足下から崩れ落ちていく。
枯れた花びらが。
瞳から、口から、心から。
ハラハラとこぼれて。
崩れていくあたしを彩る。
『ココハドコダロウ』
声にはならない声が、あたしの行方を探す。
深い森の奥。
光は見えない。
だから、声をあげる。
声にはならない声。
それでも。
『ココニイルヨ』
たとえ。
価値はないとしても。
否定されるばかりな存在だとしても。
探す声が、ここにあるなら。
迷っても迷っても。
見つける。
たとえ。
彩る花びらがどんなに色あせても。
あたしはあたしを見つける。
********** **********
と、相当久々に詩を書いてみた(笑)
あーやっぱり詩っていいなぁ。
短い世界の中に、ものすごく大きな世界を描ける。
詩を書くことも。
小説を書くことも。
絵を描くことも。
すごくすごく好きだった。
いつしか芝居ばかりになってたけど。
今一度、自分の大好きだったものたちを開けてみようかと思う。
遠い昔に書いて、その先に進まなかった小説達の続きを書いてあげようかな。
自分から生まれた子供たち。
そのままにしてしまったものがいっぱいある。
物語のなによりすごいところは、筆一つでどこへでも行けてしまうところだ。
今一度、世界の扉を開けよう。
そして、新しく目指してみるものがあってもきっと悪くはない。
その花さえあれば、決して見失うことはない。
そう、強く信じてた。
けれど。
遠く憧れに見上げた空に映ったそれは。
すでに花ではなくて。
色あせた、セピア色の砂だった。
飲み込んで飲み込んで飲み込んで。
飲み込まれて。
足下から崩れ落ちていく。
枯れた花びらが。
瞳から、口から、心から。
ハラハラとこぼれて。
崩れていくあたしを彩る。
『ココハドコダロウ』
声にはならない声が、あたしの行方を探す。
深い森の奥。
光は見えない。
だから、声をあげる。
声にはならない声。
それでも。
『ココニイルヨ』
たとえ。
価値はないとしても。
否定されるばかりな存在だとしても。
探す声が、ここにあるなら。
迷っても迷っても。
見つける。
たとえ。
彩る花びらがどんなに色あせても。
あたしはあたしを見つける。
********** **********
と、相当久々に詩を書いてみた(笑)
あーやっぱり詩っていいなぁ。
短い世界の中に、ものすごく大きな世界を描ける。
詩を書くことも。
小説を書くことも。
絵を描くことも。
すごくすごく好きだった。
いつしか芝居ばかりになってたけど。
今一度、自分の大好きだったものたちを開けてみようかと思う。
遠い昔に書いて、その先に進まなかった小説達の続きを書いてあげようかな。
自分から生まれた子供たち。
そのままにしてしまったものがいっぱいある。
物語のなによりすごいところは、筆一つでどこへでも行けてしまうところだ。
今一度、世界の扉を開けよう。
そして、新しく目指してみるものがあってもきっと悪くはない。
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