騙されて元気をもらう（笑）

ここのところちょっこり元気DOWNしていた幹ろんです。
幹ろんは身近な人がいなくなることが苦手で。
いや、誰だってそうだと思うのだけれど。
それが死であれ、失恋であれ。
大切に思うからこそ、それが消えてしまうことが苦手で。
失うことに耐えられないようです。
その時は大丈夫だと思っても。
ゆっくりと浸食するように、だんだんと気持ちがマイナスへと落ちていく。
抜けだそうと思っても、なかなかに抜け出せなくて。

季節はそもそもあまり好きじゃない夏。
夏風邪をさっくりひいて、その後更に体調壊して病院通い（――；
そんな折に大伯母が亡くなって、心配ごとも重なって、更には夏バテもプラスされて・・・。
ちょい前に京子ちんにばったりした時は元気がないのを見抜かれてしまいました（笑）
その後ちょっと浮上したんだけども。
嗚呼、やっぱり元気なかったんだなぁーって、この一週間で再認識。

してたら。
大ちゃんとあっきーにうっかり騙されて（笑）
なんだかとっても元気をもらいました。
騙されて元気をもらうって変な話だね、と言われつつ（笑）
なんだろ。
なにげないそんな日常のワンシーンがね。
癒されたのだ。

哀しいことも、つらいこともあるね。
心配なことも、不安なこともいっぱいある。
だけど。
なにげないちょっとした瞬間に、救われた気がした。
元気をもらった。
ああ、そうだね。
色んなことはあるけれど、でも。

日常のワンシーン。
かけがえのない今、この瞬間。

うつむく時もあるけれど、できうる限りあんまり考え過ぎずに（笑）
過ごせたらいいな。
そしてきっとそのためには。
どうやらあたしはあんまりヒマをしてはいけないようです（笑）
忙しく過ごす日々は、あれこれ考え込む時間を与えなくなるんだと思う。

それもまた仕事だけじゃダメなんだな。
仕事は十分忙しいので（――；それ以外のもの。
埋めるのなら。
やっぱり自分にとっては芝居なのだろうと思う。
ああ、そういえばライフワークだとずっと思っていたっけ。

そういう意味でもそうなんだな。

「生きる」「仕事」
きっとね。
生き生きと生きるためには、あたしには芝居が必要なんだと。
そう思う。