朝から眠い一日。

もう朝から眠くて、出社したのが９時で、１０時にはうつらうつら・・・。
あーもうどんだけっっってつっこみつつ。
なんとか夜まで頑張ったけれど、おばかなミスはするし、ついつい謝る前に言い返しちゃうし。
うーーーばかばかばか。

思わず、前職の上司を思い出しました（￣▽￣；
上司とはよーく口げんかしたなぁ。
でもいつも向こうが上手だったっけなぁー・・・。

どーでもいいことなんだけれど、やれって言われると理由がほしいって思う。
理由を言われても、本当にそれが最善か？　と、つっこみたくなる。
ようなことがあって。
それって意味あるの！？　ってこと。
にも関わらず、頭ごなしにやれって言われると、むかってくる。

昔の取引先の相手でもあるから、長いつきあいだし、ついつい言い返してしまった。
あーもうちょっと謙虚な姿勢をもたなきゃなぁ。
とぼとぼ。

ついでに今日は定期を忘れてきちゃったので、帰りは安上がりなバスで帰ることに。


・・・・・・バス、来ないし（T▽T)！！！！


待てど暮らせど、予定の時間をとうに超えてもバスの姿は一向になく・・・。
２０分以上寒空の下待機！！！

震えながらバスに乗りましたですよ・・・もう、今日散々（T○T）と涙目。



でも、おうちに帰ってこたつに入るとぬくぬく～至福の時（●￣▽￣●）
ついでに晩ご飯鍋だし。うまうま。

幸せ～ｗｗｗ



はてもさても、昨日通し稽古を終えて、課題が山ほどどっさりどんっと見えてきて。
あわわわ・・・やらねばならないことはいっぱい。
でもやれる限りのことをやってこそ、たどり着けるものがある！！！

まだまだ、これからだぁー！！！

みんなと一緒に、生きる舞台を、目指しマス☆

聖誕祭。

昨年もこの時期、公演の稽古をしておりましたが。
その時は公演に出てくる「鬼やらい」とかけての、サプライズ誕生日祝いをしてもらい。
その話を金曜日に会社の女子メンバーにしてたら。
実は女子メンバーもサプライズプレゼント用意してくれてて、さっくりひっかかる（笑）
しかも腹巻きに、エプロンと超実用品！！！

そして本日、昨年のことを忘れていたわけではなかったはずなのに、今年もホントに見事にサプライズされる（笑）
今回の公演の内容にひっかけて「聖誕祭」風に祝っていただきました。

稽古終わりにミスズに呼び出されて、稽古場の外へ。
中ではダンス練習をしてる・・・と、思いこんでいたのに、ドアをあけると。
真っ暗な中ろうそくを持って立ってるみんなが。

またもや、サプライズーーーーーー！！！


もうもうもうもうもう、言葉にならない感謝ばかりです。
齢２９歳、年を重ねていくことはいいことばかりではないけれど。
でもそれでも誕生日にこれほどに幸せを感じることを、本当に恵まれてるなぁーと思う。

たくさんのおめでとうをもらい、プレゼントまでもらい、ホントにホントに。


おうちではお母さんがお寿司を買っていてくれました。
来週はお兄ちゃんの誕生日なので鉄板焼きです（笑）
我が家では誕生日はすきなものを出してくれるのが長年の風習となりつつ。
そこにもまた家族の愛情を感じマス（≧▽≦）


「幹」は芸名で、あだ名で、もちろんそう呼ばれることがすき。
だけど、敢えて誕生日にメールで本名の「美季」と書いてくれた人がいました。

思わず今日会った時にわざと？　って聞いちゃった（笑）


「幹」でなければ、あたしに意味がないと思っていた時期があった。
「美季」に価値を感じられない時期があった。
必要とされるモノは「幹」だけで、「美季」はろくでもないって。

それを知っていたから、敢えて言ってくれたんだろうと思ったけれど。
そんな心が愛おしくてたまらなかった。


とてもとても幸せな誕生日。
心から大好きだと思える人に出逢えることは、当たり前ではなくて、奇跡的な偶然の積み重ねで。
いっぱい泣いて傷ついた分のご褒美かと思えるくらい。
幸せを実感する誕生日だったのデス。

あたしに出逢ってくれた、大好きな人達へ。
心からの感謝を、ありがとう、ありがとう、どれだけ言っても足りないよ。
たまらく大好きです。共にいてくれてありがとう。


はてもさても、そんな大好きなみんなと、明日は通し稽古なわけデス（笑）
幸せな誕生日も昨日となり、通しに向けて音響の作業をば！！！

もっとよくなる。

あーうーあーもっとよくなる。
脚本次第で、演出次第でもっとよくなる。
と思えるシーンがあれこれある。
ああ、自分のダメさ加減にがっかりーうーあーうー。
でも、最後まで向き合って向き合って、それは一人じゃなくみんなで。
それこそやっぱり芝居の面白さだ。

あたしから生まれたカタチのなかったものが。
みんなのおかげで命をもらって動き出す。
すごいなぁーホントにすごい。
 

知らない男の人。

稽古帰り、家の前を知らない男の人が通り過ぎるところだった。
その前を自転車を止めて、家のアコーディオンドアをガラガラあけてると。

「こんばんわ」

と、その男の人がぺこりとあたしに頭を下げて、去っていった。


・・・んん（￣△￣）？？


しばし、はてなが頭にかけめぐり。



ああ！！！　お隣の男の子だ！！！



うちの近所の男の子は、今時めずらしいご近所にちゃんと挨拶をする子で。
こんな夜遅く、暗闇の中までわざわざ・・・なんていい子。

っつーか、中学生くらいだと思ってたのが、もうすっかり大学生くらい！！！


・・・いやいや、大きくなるのって早いのねぇ。
親戚のおばちゃまの気分でございました。



本日は稽古１日稽古、途中胃が痛くなってうなりつつ。
最終的にクライマックス章のあふれんばかりの問題点に頭抱えてうなりつつ。

うなって悩んで考える、それもまた芝居の楽しみ、醍醐味デス。

ワクワクどきどき。

いやいや、まだまだだけれども。
でもでも、それでも芝居が少しづつ息づいていく瞬間って。
どうしてこんなにワクワクどきどきするんだろう。

芝居って楽しいなぁー。
世界が広がるその瞬間を見るのがすごくすごく楽しい。

昔、稽古場は「戦場」だって思ってた。
いつもいつも必死だった。
稽古帰り、何度も何度も泣きながら帰った。

あの時はそれが最善だと思ったし、それが間違ってたと思うわけじゃないけれど。
みんなでひとつのものを創る感覚が、今はただただ愛おしくて。
あたしから生まれた物語が、みんなの心に根付いて、そうして命を与えられる。
本当にこんな素敵なことって他にあるだろうか。

あたしは気づけばたくさんの子供のお母さんだ。
その子供の一人一人とみんなが向き合ってくれて、そうしてその短い瞬間を生き抜いてくれる。
脚本家冥利に尽きます。
ええ、とても。


今日の帰りは、有志で晩ご飯。
芝居の話とか諸々しつつ、やっぱりワクワクどきどき。

あたしのちっぽけな頭だけではできない発見がそこにはある。


ちなみに帰り道、耳当てがないと探していた幹ろん。
ゆきちゃんに、幹さんの首にかかってます！！！　と、言われて、はっΣ（￣◇￣；とする（笑）

やっぱりね、一人じゃ気づけない発見ってあるよねｗｗｗ