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みきろんの部屋

高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。

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三度目のロボット。

三年物語さんの舞台「ロボット」を観てきました
初演から観てて、一度目の再演、そして今回の再演と。
実に三回も観てる舞台ですが。
すごく良かった
3時間45分とか・・・すごくボリュームたっぷりだったけれど。
でもその分だけ面白かった(≧▽≦)

人は自分のためには頑張れない。
大切な誰かを守るためなら最大限頑張れるんだ。

みたいなテーマがあるのですが。
真理だと思う。

守りたい人がいるって、ものすごいPOWERだと思う。
だからこそ人間は一人では生きられないっていうことをしみじみ思う。

同時に平穏であることの幸せ。
当たり前の明日を信じられる幸せを思う。
そこに大切な人がいれば尚のこと、それは途方もない幸せだってこと。

男性脚本だけれど、案外女心もちゃんと描かれてて(笑)
すごい好きな彼氏がいるけれど、ときめきを求める女子とかwww
つきあってた頃の笑顔がなくなって別れを切り出す妻とかwww
めちゃくちゃ納得なんだけれどっていう(笑)

脚本の大幅な流れは初演と変わらず。
でも、前回の再演時にはちょっこりがっかりしてしまったのが。
今回カーテンコールでおしみなく拍手を送れたのは。
勿論、更に練られた脚本効果もあり、プラス役者陣がよかったのかなと思う。

面白い舞台と思えるものは、役者がその舞台を信じて。
同じ方向を向いてるからじゃないかとあたしは思う。
その気持ちがバラバラでは、どんなに凝った舞台でもしらけてしまう。
そういうのって客席にきちんと伝わってたりするからね。

今回やっぱりすごいと思ったのが、看板女優の馬渡さん。
こんな役者さんはホントに他にはいないなぁ。
ラストシーンですべてもってかれる。
そのシーンを知っていても、何度も何度も何度も涙が止まらなくなる。
遠い遠い、ハルカミライの彼女の声が響くようで。
記憶に残る名シーン。

そういうシーンを残せる脚本家であり、演出家でありたいものです
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