みきろんの部屋
高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。
観劇三昧。
- 2012/01/30 (Mon) |
- 観劇記録。 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
土曜、日曜と観劇三昧でございました
しかも偶然、約束をしていた訳じゃないのに。
両日とも、メッテル登録議員の純子嬢と同じ回でした(笑)
だので2日連続純子さんとお茶しまして、こゆーいトークをしつつwww
土曜日は、メッテル客演陣の京ちゃんこと。
瀬戸山京子さん出演の「虹色の輪舞曲~ロンド・デュ・ラルカンシェル~(8色のオクテット)」を観に新宿へ
アイドルの方とか、色々なジャンルの方が出てる女子ばかりの芝居で。
いわゆる演技力の差的なものとか感じたりもしたけれど。
なんだろ、同じ方向を見てるのが分かるからすごくバランスがいいの。
最後までどうなるか分からなくて、見応えがありました。
いわゆる「殺人ゲーム」的なジャンルのお話で。
京ちゃんはめっちゃ「悪」の役でした(笑)
物語の主軸的な役どころで、すごく魅せられました
華やかで派手なまさにエンターテイメントなお芝居でございました。
翌、日曜日は大学時代の演劇サークルの後輩達の劇団「THE TRICKTOPS」の舞台を観に中野へ
自転車で向かう途中、まさかのまたもやチェーンはずれ・・・orz
どーしてどーにもこーにも、あたしの自転車はチェーンがはずれるんだ!!!
そんなに乗り方が悪いんかなぁ・・・
そんなこんなで今回は二本立て。
「Side-1『27's』」「Side-2『オールドファッション』」
1日でコンプリートしましたら。
なにより、お尻が悲鳴をあげまして・・・orz
痛い。
尻痛い。
よよよ・・・
でもでも、とても熱い良い舞台でした
個人的にはSide-2のがよかった。
熱くて真っ直ぐで、自分にはとてもできない演出方法。
ものすごく魅力的な役者達、とても素敵な舞台。
熱くて熱くて、舞台でできない表現で今を訴えかける芝居でした。
「プレカリアート」という、アルバイトとかフリーターとか派遣労働者とか。。。
そういう非正規雇用の人々を取り巻く問題と現状が描かれたお話。
まま、芝居やってる人間なんてその場所にいる人が大半だよなぁーなんて、しみじみ思いつつ。
最終的にはこのお話は「世界を変えるのは自分でしかない」という。
そういうのが答えみたいなものだと思うのだけれど。
すごくね、すごくすごく熱くて素敵な舞台だったの。
最終的な答えとかもね、すごくすごく素敵だったの。
でも、きっと共感できないのは。
あたしが現実にそこまでの不満を抱いていないからなんだなぁって、しみじみした。
あたしは今、働いてて、家族がいて、友達がいて、大切な人達に囲まれていて。
あまつさえ芝居ができる環境にあり。
ただただ、それだけが幸せで。
この現状を変えたいと切に願うほど、渇望するものがなく。
どちらかというのならば、今あるこの場所は。
何年か前に自分が夢見続けていた場所なのだと思う。
いわゆるあたしだって、プレカリアートに当てはまるんじゃないかと思う。
だけど、あたしはすごく幸せ。
特に今仕事がそこまで忙しくないから思うのかもしれないけど(笑)
賃金は安いし、不満もあるけれどもね。
今、穏やかに幸せな時間。
当たり前のように感じられるそれが、決して当たり前でないことを知っているのは。
泣いてばかりいた辛い時間を、決して忘れたわけではないから。
どうしようもない闇の中で、光が見えなくて。
それでも前に進みたくてもがいていた。
その時に何度も何度も自分に言い聞かせたよ。
「世界を変えるのは自分でしかない」
辛いなら、自分で変えるしかないって思ってたけれど。
そう思っても、そうそう変わるものではなくて。
なにもかもが壊れてあたしはようやく、今この場所にある幸せに気づけた。
まわりからとても愛されてることに気づけた。
なくしたものを求めていても変わらないこと。
今あるものを守ることの大切さにようやく気づけた。
その先の「今」だから、あたしは変えたいと思えないんだろうなぁ。
だから素敵な舞台だと思うのに共感できないんだ。
世界はね、そうそう変わらない。
でも変えたいと思うのなら、動くべきなんだろうね。
それで変わるかどうかは分からないけれど。
それでも動かなければ変わらない。
なにかで読んで、なんか違和感あるなって思った言葉があって。
「人は幸せになるために生まれてきた」って言葉。
そうだろかって思った。
幸せになるために生まれてきたとはあたしには思えなくて。
生きるために、過去から受け継がれてきた命を宿して生まれてきた。
ただ、それだけだって思う。
そこに大きな意味なんてなくて。
だけど、生まれたからには幸せに生きたいって思う。
それは当然な願い。
だから、幸せになるために生まれてきたというよりは。
生まれてきたからには幸せに生きたいっていうのが、すごくいい。
生きる世界が苦痛ならば。
できうる限り幸せになるために、もがきあがき、その先に答えがあるかどうかも分からないけれど。
でもそれでもそうやって、模索することに意味はあるのだろうと思う。
生きるんだったら、やっぱり幸せに生きたいものね。
できうる限り、笑顔で。
しかも偶然、約束をしていた訳じゃないのに。
両日とも、メッテル登録議員の純子嬢と同じ回でした(笑)
だので2日連続純子さんとお茶しまして、こゆーいトークをしつつwww
土曜日は、メッテル客演陣の京ちゃんこと。
瀬戸山京子さん出演の「虹色の輪舞曲~ロンド・デュ・ラルカンシェル~(8色のオクテット)」を観に新宿へ
アイドルの方とか、色々なジャンルの方が出てる女子ばかりの芝居で。
いわゆる演技力の差的なものとか感じたりもしたけれど。
なんだろ、同じ方向を見てるのが分かるからすごくバランスがいいの。
最後までどうなるか分からなくて、見応えがありました。
いわゆる「殺人ゲーム」的なジャンルのお話で。
京ちゃんはめっちゃ「悪」の役でした(笑)
物語の主軸的な役どころで、すごく魅せられました
華やかで派手なまさにエンターテイメントなお芝居でございました。
翌、日曜日は大学時代の演劇サークルの後輩達の劇団「THE TRICKTOPS」の舞台を観に中野へ
自転車で向かう途中、まさかのまたもやチェーンはずれ・・・orz
どーしてどーにもこーにも、あたしの自転車はチェーンがはずれるんだ!!!
そんなに乗り方が悪いんかなぁ・・・
そんなこんなで今回は二本立て。
「Side-1『27's』」「Side-2『オールドファッション』」
1日でコンプリートしましたら。
なにより、お尻が悲鳴をあげまして・・・orz
痛い。
尻痛い。
よよよ・・・
でもでも、とても熱い良い舞台でした
個人的にはSide-2のがよかった。
熱くて真っ直ぐで、自分にはとてもできない演出方法。
ものすごく魅力的な役者達、とても素敵な舞台。
熱くて熱くて、舞台でできない表現で今を訴えかける芝居でした。
「プレカリアート」という、アルバイトとかフリーターとか派遣労働者とか。。。
そういう非正規雇用の人々を取り巻く問題と現状が描かれたお話。
まま、芝居やってる人間なんてその場所にいる人が大半だよなぁーなんて、しみじみ思いつつ。
最終的にはこのお話は「世界を変えるのは自分でしかない」という。
そういうのが答えみたいなものだと思うのだけれど。
すごくね、すごくすごく熱くて素敵な舞台だったの。
最終的な答えとかもね、すごくすごく素敵だったの。
でも、きっと共感できないのは。
あたしが現実にそこまでの不満を抱いていないからなんだなぁって、しみじみした。
あたしは今、働いてて、家族がいて、友達がいて、大切な人達に囲まれていて。
あまつさえ芝居ができる環境にあり。
ただただ、それだけが幸せで。
この現状を変えたいと切に願うほど、渇望するものがなく。
どちらかというのならば、今あるこの場所は。
何年か前に自分が夢見続けていた場所なのだと思う。
いわゆるあたしだって、プレカリアートに当てはまるんじゃないかと思う。
だけど、あたしはすごく幸せ。
特に今仕事がそこまで忙しくないから思うのかもしれないけど(笑)
賃金は安いし、不満もあるけれどもね。
今、穏やかに幸せな時間。
当たり前のように感じられるそれが、決して当たり前でないことを知っているのは。
泣いてばかりいた辛い時間を、決して忘れたわけではないから。
どうしようもない闇の中で、光が見えなくて。
それでも前に進みたくてもがいていた。
その時に何度も何度も自分に言い聞かせたよ。
「世界を変えるのは自分でしかない」
辛いなら、自分で変えるしかないって思ってたけれど。
そう思っても、そうそう変わるものではなくて。
なにもかもが壊れてあたしはようやく、今この場所にある幸せに気づけた。
まわりからとても愛されてることに気づけた。
なくしたものを求めていても変わらないこと。
今あるものを守ることの大切さにようやく気づけた。
その先の「今」だから、あたしは変えたいと思えないんだろうなぁ。
だから素敵な舞台だと思うのに共感できないんだ。
世界はね、そうそう変わらない。
でも変えたいと思うのなら、動くべきなんだろうね。
それで変わるかどうかは分からないけれど。
それでも動かなければ変わらない。
なにかで読んで、なんか違和感あるなって思った言葉があって。
「人は幸せになるために生まれてきた」って言葉。
そうだろかって思った。
幸せになるために生まれてきたとはあたしには思えなくて。
生きるために、過去から受け継がれてきた命を宿して生まれてきた。
ただ、それだけだって思う。
そこに大きな意味なんてなくて。
だけど、生まれたからには幸せに生きたいって思う。
それは当然な願い。
だから、幸せになるために生まれてきたというよりは。
生まれてきたからには幸せに生きたいっていうのが、すごくいい。
生きる世界が苦痛ならば。
できうる限り幸せになるために、もがきあがき、その先に答えがあるかどうかも分からないけれど。
でもそれでもそうやって、模索することに意味はあるのだろうと思う。
生きるんだったら、やっぱり幸せに生きたいものね。
できうる限り、笑顔で。
PR
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
アーカイブ
カテゴリー
最新記事
(02/15)
(01/18)
(12/28)
(02/02)
(01/02)
(12/11)
(10/22)
(01/01)
(11/13)
(03/22)
最新コメント
[06/09 幹ろん]
[06/03 U次郎]
[09/28 珠洲]
[08/04 幹ろん。]
[08/04 本田純子]
[05/20 幹ろん。]
[05/20 U次郎]
[04/28 幹ろん]
[04/28 U次郎]
[03/21 幹ろん。]
COMMENT