二回目通し終了ー！

と、いう訳で。
無事二回目通しが終了しましたーっっっ。
はう。
脚本上がるの遅かったしさ、もろもろ。
スタッフさんも役者さんも、ホント頑張りました。
みんなホントにお疲れ様でございました。

幹ろんは執筆は一応終えたものの、
音響プランナーとしてＱシート作ったり、音探したりなんだりまだまだ。
うーん、一応大方の音は持っていったんですけれども。
きっかけやらなにやら変えるにしても、半分以上は変更だなぁーあふーん。
でも通し稽古に音響オペの山田尚古さんが来てくれまして。
尚古は元メッテルニッヒであり、大学の演劇サークル時代の同期であり、
同じ音響スタッフとして１０年以上一緒にやってきた仲なので。
多くを言わなくても通じ合える大変ありがたいスタッフさんです。
音響やるなら、あたしにはやっぱり尚が必要で。
他の劇団さんでプランをやる時でもオペとして尚を連れてゆきます（笑）
まぁー口げんかは絶えないんですけどねｗ

そんなこんなで二回目通し。
当日パンフレットを作ってくれてる島田家次女の美穂ちゃんも来てくれて。
写真撮影大会ありつつ。
衣装着て、メイクつけて、小道具もあって、舞台美術もばみってもらって、
嗚呼、みんなの力で舞台はできあっていくんだなと実感する瞬間。
芝居自体はまだまだこれからの部分も多々ありつつ。
でも確かな鼓動を感じました。
物語が息づく音。

役者のみんなが生き始めて、そして一つのものを創るという感覚。
それを感じることができたことが、今回の通しの何よりの収穫だったかも。

それだけに幹ろんもまだまだ頑張らなきゃと気持ちも新たに。
ダメだし書き出して、脚本変更点書き出して、音響変更点書き出して。
まだまだやれることはいっぱいだ。
本番まで残り１か月を切って、あと１か月、されど１か月。

いつもいつも思うけれども、今回改めて思う。
今回のこのメンバーで、今までで一番だと思える舞台を創りたいと。
参加してくれたみんなにとっても、観に来てくださったお客様にとっても、心に残る舞台となるように。

遅ればせながら2013。

2013年あけましてでございます。
昨年１月におじいちゃんが亡くなって、喪中につき年始のご挨拶は控えさせていただいておりまして。
でもね、あけましたもの。
とりあえず、おめでとうだけ控えまして。
2013年、今年も宜しくお願い申し上げます。

年末年始。
打ち合わせに、大掃除に、脚本執筆に、いとこ夫婦来訪に。
ばったばたでしたねー。
でもまぁ、年末年始賑やかなのはいいことかな。

いとこ夫婦は、赤ちゃん付きｗ
おばあちゃんにとっては初ひ孫になります。
赤ちゃんが来るまでは面倒だのなんだと言ってたおばあちゃん。
めっちゃめろめろになってました（笑）
なんといっても初ひ孫。
感慨深いものもあるよねぇ。
久々の高橋家のニューフェイスに、みんなきゃっきゃしてました（笑）
ていうかねー、めっちゃかわいいのよ！！！
赤ちゃんはみんなかわいいって言うけれども、格別かわいい！！！
こりゃぁ、自分の子供はさらに特別なんでしょうなぁ。

そんな２０１３年の始まり。
なんのかんのと、みんなに迷惑かけまくってようやっと脚本改訂版完成。
５日には早くも稽古開始。
さらに翌週には通し稽古が待ってるという、ハードスケジュール！！！

インフルエンザの予防接種もしたしね！
ノロにも風邪にも負けず、駆け抜けますぞーーー！！！

と、いう訳で皆々さま。
相変わらずの不肖幹ろんではありますが、何卒今年も宜しくお願い致します。

２０１３年が素敵な１年になりますように。
祈りつつ。

連れインフル接種。

本日は年内出勤最終日でした。
経理のようなこともしてる幹ろんは、月末の処理に追われてあっぷあっぷ
のはずなのに、午前中は眠くて仕方なく（笑）
眠気と戦い、時に隣の席のNさまに起こされつつ・・・。
気づけばお昼休みに。
ああ、今日で最後なんだなぁーとしみじみしてたら。

U部長「インフルエンザ予防接種誰か一緒にいかないか」

と、ランチでも誘うが如くのお誘い（笑）
うちの会社では昨年インフルエンザが多発したこともあり。
今年は１２月中に予防接種を受ければ補助金が出るというシステムができまして。
だもんで、口すっぱく。
予防接種を受けろ～受けろ～と言われておりまして。

思えば昨年がっつりかかって、一週間屍となっていた幹ろん（￣▽￣；
そう、あれは忘れもしない誕生日の頃。
おかげで予定していた旅行もキャンセルになって・・・あれは２月５日のこと・・・。

そう、今年はまさに小屋入り前日！！
インフルエンザに倒れる訳にはいかんのです！！！

と、そんなこともありつつ。
せっかくだからと部長にお供することに。
検索してみたら、すぐ近所にいい感じの病院発見ｗ
わずか徒歩５分！
なのに、こんなところに病院あるの知らなかったよ（笑）

連れインフル接種は女子４人プラス部長の５人になりつつ。
さらにそのあと４人やってきて。
気づけば待合室の半分以上うちのメンバーみたいな（笑）

いや～会社の同僚と病院ってなかなかない経験だから。
なんかおもしろかった（笑）
みんな初めての病院だから、みんな診察券つくってもらって。
問診票書いたり、体温計ったり。
わいわいとちょっとした旅行気分（笑）
ダメな大人がおりました。
病院は静かに！！！

・・・いや、ひそひそとわいわいとね（＾＾；えへ。


注射は基本苦手じゃない幹ろん。
全く緊張もなにもないけれど、案外苦手な人って多くて。
通称「遊び人のムーミン」とお客様に呼ばれてるT係長は。
でっかい図体して、注射におびえておりました（笑）
でもなぜか献血好きで、１ヶ月に１回は注射を受けてたそうな。
どんだけのMなんだｗｗｗ


そんな訳で無事連れインフル接種終了－。
その後は職場に戻って、せこせこ月末の処理をしておりました。
最後らしく事務所で飲み会もちょっこりありつつ。

色々あった１年。
１１月にはもうこんな会社年内に辞めてやるーーーーーー！！！
って、決意してたっけ。


でもね、こんな年の瀬のちょっとした穏やかな時間は。
やっぱり嫌いじゃないなと思う。
仕事もメンバーも。
大変で、やってらんねーってこともいっぱいあるけど、でもやっぱり楽しくて、馬鹿で。
人としておもしろい人達がいっぱい。

次にみんなに会うのはもう来年なんだなぁ。


そういえば。
先日、稽古に行くべく定時であがってダッシュで帰り支度の幹ろん。

T係長「なんだよーもう帰るのかよー」

幹ろん「今日は稽古なのー」

と、ダッシュでエレベーターへ向かったら。

『みきてぃー！！！』

なにやら大人数に呼び止められる。

幹ろん「なんでございましょう」

そそくさと戻っていくと、どうやら社長が呼んでいたので。
みんなで幹ろんを引き留めたらしい。

社長の元へと行くと。

社長「芝居の本番はいつなんだい？」

幹ろん「あ、２月です」

社長「そうか、がんばって」

幹ろん「あ、はい。行って参ります」

社長「いってらっしゃい！」

そうして。
社長に見送られて稽古に行く幹ろん（笑）

その瞬間、ああやっぱりうちの会社のこういう雰囲気は好きだなぁーって。
思ったのでした


てか、みんなで連れインフル接種にいけるっていうのがね。
あんまないよねｗ
そういうところもまた好きなのでした。

気づけば年末。

いつの間にやら年末です。
明日で今年の稽古も最後だって！！
びっくり。
いやはや、早いなぁ～。

気づけばクリスマスも終わっておりました。
ちなみにクリスマス当日は。
照明千代ちゃんと打ち合わせ。
そして、いろいろあって二人で自転車を担いで歩きました（笑）

と、いう話を。
今日稽古で京ちゃんにしたら、なんと京ちゃんも昨日自転車担いで歩いてたんだって！！！
なに、その偶然（笑）


稽古も殺陣にダンスにといろいろつきつつ。
ああ、脚本改訂がんばらなきゃ！！！

今回の舞台は本当にみんなでつくっているんだなぁーと。
しみじみ思う。
だからこそ、それに甘えないでより良いものを目指せねば！！

きっとそのすべてを。

なにを選んでも後悔する。
後悔する道しか、そこに選択肢はなくて。
それでも選ばなければいけなくて。
時間はなくて。
選ばなければいけなくて。

誰かが罰を与えてくれないかなと思った。
そうすれば、それを拠り所にできるとさえ思った。
罰を与えられることで、救われる気がした。
裁かれたいと、そう思った。

誰かが決めてくれたのなら、きっと、もっと楽だったんだ。
自分で選んだ道だから。
だから自分で自分が許せなくて。
だけど、誰もあたしに罰を与えてはくれなくて。
間違ってると叫び続けるのは間違いようのない自分自身の声で。

暗い闇の中、最後の最後に救ってくれたのは優しい手。
人間の手は、人間の心は、どこまでもどこまでもあたたかい。
それがすべてではないけれど。

汚くて、愚かで、醜くて。

それも、人間だけど。
でも、闇をもたらしたのが人ならば、それを救うのもまた人なんだと。
そう思った。

大切な誰かの優しい手程のぬくもりをあたしは知らない。
きっとそのすべてを受け止めてくれた。
そのぬくもりに、涙があふれた。