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みきろんの部屋

高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。

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mixiとつなげまして。

最近、すーっかりごぶさたのmixi。
あんなに熱中してたのになぁ~ぼんやりと思いつつ。

それでも劇団のブログの方は。
のんびりまったりとも更新を続けているので。
こちらとつなげることにしました

のんびりまったりとではありますが(笑)
諸々更新してゆこうと参ります。

ひらにひらに。
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携帯がないといふこと。

昨日はものすごーく仕事が忙しくて忙しくて。
月末の処理が終わらないまま月初に突入して、なおかつ週末。
週末の処理に追われて、やってもやっても終わらない。
やらなきゃいけないことの半分も終わらないまま20時に突入

と、そんな状況だった訳ですが。
例によって例のごとく。
またもや携帯をうっかりと忘れていた訳であります。

とはいえ。
特に今日はそこまで携帯を使う予定もなく。
よかったよかったと、ホッとしていたのですが・・・。

急遽トラブル発生。
お客様と連絡を取らなければいけない状況に。
相手は、あたしの前職の会社。
担当は今も友達のTちゃん。
時間は20時を過ぎて20時半。

前職の会社がこの時間にはもう留守電なのを、よーく知ってるあたし。
とりあえず、もしかしたらと思ってTELしてみる。

プルル~

かかった! と、思った次の瞬間。


『お電話ありがとうございます』


Σ( ̄▽ ̄;;;


幹ろんが出た(笑)


ええ、何年か前に。
まだ前職の会社にいた時に、芝居をしてるから得意だろうとか言われて。
留守電に幹ろんが吹き込こんだ、
本日の営業は終わりましたーの声が未だに残っていて。
幹ろんが電話をかけたら幹ろんが出たというまさかの展開(笑)
ちょっと面白いなコレwww
と、思いつつそんなことしてるヒマはなく。

家に忘れてきた携帯さえあれば、Tちゃんの私用携帯番号も。
その上司の携帯番号も、前担当の携帯番号も。
全部分かって、なにも大変なことなかったのですが。
携帯はおうち。

瞬時に考えたのは、家にいるママンに電話をして。
携帯を操作してもらおうかと。
あーでも説明が面倒!!!

と、いう訳で却下。
あれこれ考えた結果、前職の時お世話になっていた方の携帯番号を、
今の会社の上司から聞き出し、
その方に前職の時あたしが持っていた仕事携帯の番号を聞き、
今も誰かに受け継がれているであろうその番号にかけてみたところ。

出たのが前職の上司。
そこから更にTちゃんに連絡を取ってもらい、
えらい遠回りになりましたが(笑)、ことなきを得ました

携帯がないといふことは。
厄介なことも多いけれども、なんていうか人と人とのつながりの大切さを感じますね。
久しぶりの人と色々話せてある意味嬉しかった(笑)

前職の時のつながりが今も変わらずにあって。
そこにぬくもりを感じること。

これはとてもとても幸せなことだなぁーと。
穏やかな休日。

ぬくぬく、ぽかぽか

はじめての経験。

幹ろんの携帯はウィルコムなのですが。
常々、こー身分が低くてですね。
ウィルコムはできないこともいっぱいあって。
逆に言えば、いわゆる携帯電話にありがちなトラブルが今まで割となかったのです。

が、ついにはじめての経験をしちゃいました


・・・できれば、したくなかった。


迷惑メールデビュー


ぎゃふん( ̄▽ ̄;


ふとメールをみると10通とか、なにこの多さ!!!
って、どきどきチェックをしてみたら。
何通もの迷惑メール。

かわいい女の子の写真が添付されてて。
あーだこーだと誘惑の文章(笑)

てか、その大量のメールがくる最初に空メールが一通きてて。
おそらくこのメールで。使
われてるアドレスなのかチェックされたんでしょうねぇ。

なんか、ウィルコムもついに迷惑メールに悩まされるほどに。
メジャー化されたかぁ
と、ちょっと誇らしくもなりつつ(笑)


なにせ、ものすごい量がくる。
・・・はい、迷惑以外のなにものでもない・・・orz


どうしようかなぁ。
アドレスを変えるか・・・。
でも、もともと近々スマートフォンに移行しようとしてたし。
それを待つべきか。

うぬぬぬぬ・・・と、悩みつつ。
またメールが・・・あうあーorz

万年思春期娘だからこそ。

大好きで大好きで、追いかけ続けたもの。
なくしても尚、追いかけることをやめることがどうしてもできなかった。
頭で考えるよりも心は正直で。
いつまでも消えることのない残像に苦しめ続けられた。


そういう女子の恋心にものすごく共感します。
これって初恋の話。
初恋って、実らないものなんて言うけれど。
事実そうだろうと思うのデス。

恋だと自覚するまでも時間がかかり、
それが愛に変わるよりも、変わらぬ憧れだけはずっと胸を焦がす。

なによりも共感できるそういう気持ちを。
脚本にしたい。


時に自分を卑下して、自分を嫌って、罵って。
それでも自分からは逃げられなくて。
まわりの明るさに目がくらんで、暗い闇の中を生きる自分の汚さに反吐が出て。
それでも必死に生きて。
必死に追いかけ続けて、それでも得ることができなかったもの。

そうして、その先を生きなければいけなかった現実。


自分を脇役だと思った。
輝かしい誰かの横の陰でしかなく、幸せになれることなんてない。
それが与えられた役割で。
逃れることはない。

それはあの時の過ちから。
決して、逃れることはできない現実なのだと。

暗いトンネルを前に。
そばを舞う青い鳥には気づくこともなく。


そんな女子の物語を書こうと思うのデス。
これはね、いわゆるヤンデレとか、メンヘラとかそういうんじゃないのですよ。
女子ならきっと一度は通る(と思う(笑))暗黒期(笑)

案外普通の誰でも心に抱えてる黒い闇。
大小の差はあれ。

清廉潔白だけで生きられる人なんてそうそういない。
迷わず悩まずになんて生きられるわけない。
正解だけを出し続けるなんて、ぜーーーーったい無理。

迷って悩んで間違えて傷ついて、それでも幸せになりたくてもがいてあがくのが。
人間ってもんだろうって。
そう思うよ。


だから、書こうと思う物語。
それは普通の女の子の物語。

万年思春期娘の幹ろんが描く、いつかどこかで幹ろんが出会った残像のお話。
これはきっと殿方には描けない。

万年思春期娘、だからこそ(笑)

狂信的幹ろん。

「ファン」って言葉は。
「狂信者」を意味する「ファナティスト」の略らしいw
日本では古くは「贔屓(ひいき)」。

「ごひいき」とかね。
響き的に日本語ってやっぱりきれいだわぁ。


兎にも角にも。
そんなこんなで本日は。
大好きな作家さんである、幹ろんごひいきの辻村深月さんの本を読む休日。
なんとも、まったりと良き休日

元々、船津さんに薦められて好きになった作家さんだけれど。
後に、辻村さんの「辻」は、あたしの大好きな「綾辻行人」さんからとってることを知り。
大いに納得。
二人とも読み手をだますトリックを使うのがものすごくうまい。
しかもそれは小説でなければ、成り立たない。
小説という媒体であるからこそできる手法を使う。
そこがいい。
更に綾辻さんの奥様である、小野不由美さんも同じくこのトリックが抜群にうまい。
夫婦共に京都大学推理小説研究会出身だって。
なんて素敵(≧▽≦)

と、横道にそれつつ。
辻村作品を久しぶりに購入してあっという間に読破
辻村作品は別の作品とのリンク性が楽しみのひとつでもあるのだけれど。
今回読んだ「ロードムービー」は。
辻村作品の中で一番すきな「冷たい校舎の時は止まる」とリンクしまくりで。
ファン心理をくすぐりまくりでした(笑)

辻村さんの魅力は物語に隠されたトリック、他作品とのリンク性・・・などなどは勿論。
思春期の心の微妙な心を描くのが抜群にうまい。
これがまた幹ろんの微妙な心に見事にヒットするのですな(笑)
と、いうことは万年思春期娘ってことですがwww

でも、今は昔よりも少し一歩置いて読めるかも。
どうにもならない辛い時期にいた時は、涙を何度も流して読んだ。
そこに救いを見た。

そう思った時に、丁度今日読んだお話の中に出てきた言葉。

「大丈夫だよって思える時期が必ずくる」

って、言葉。
嗚呼、これもまた今のあたしが読むべきものだったのだと思った。

過去の自分を。
年の離れた妹を見るように思う気持ち。

「大丈夫だよ」って思える今があるのは。

穏やかな今があるからだって思うから。
まぁ、穏やかじゃない時なんて今も多々あるけれどもさ(笑)
だって人間だものwww
このあたりの開き直りも、ここ数年取得しました(笑)


でも、ホント辻村作品を読むときは不思議とそういうタイミングがばしっとくる。
別に意識してる訳じゃないのに。
だからこそ余計に魅力的なんだろうなぁ。
ある種のその運命的な出会いに。

彼女は1980年生まれで。
自分より2歳年上。
ほぼ同世代。

ホントにすごいと思う。
自分も物書きの端くれ、なにかを残せる人でありたい。


脚本を書くこと、舞台を創ること、公演を打つこと。
その意味とかはあたしには正直はっきりとは分からないし、言えない。
もうそれはずーーーーーっと。
生活の大きな軸に「演劇」というものが根付いた、
中学校の演劇部の時から始まり、大学を卒業して自分たちで劇団を立ち上げてからも。


でも、夢だけは代わらない。

「誰かの心に何かを残したい」

できうることなら、それがプラスのものであるように。


まま、それができると感じる物書きは。
自分以上に、身近にいる友人な訳ですが(笑)

彼女はすごい。
ある種、辻村さんと似たものを感じる。

だからこそ、いつか彼女がその世界で生きる時がきたのなら。
あたしは胸を張って言うと思う。

あたしが、最初の一番の彼女のファンだって。


いや、あえて「ごひいき」ですがいいかしら。
それとも狂信者です(笑)
  

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みきろん
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女性
自己紹介:
泣いて笑って怒って。
つれづれなる高橋幹の日常をつれづれにお届け。

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