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みきろんの部屋

高橋幹の日常などなど。あれこれと、お送りする部屋。

カテゴリー「ものおもひ。」の記事一覧

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こじらせ女子。

って、知ってます??
最近巷で話題らしいのですが。。。
今年の流行語にも入ってたような。
要するに女子をこじらせた女子のことらしいです(笑)
どんなこっちゃ。

まま、タイプも色々あるらしくてね。


★プライドが高すぎて恋ができない 幸薄い系アネゴ★

頭も良くて社交的、流行にも敏感でオシャレ。
一見モテそうなのに、なぜか幸せな恋愛ができないのがこのタイプ。
自分に見合う男性を吟味しすぎて、気づいた頃にはもう遅い...なんてことも。
せっかく彼氏ができても、このプライドの高さではいろいろ問題がありそう。
 


★尽くしすぎてドツボにハマる 演歌系ジットリ女子★

優しくて思いやりのある性格ゆえ、恋愛においても相手に尽くしてしまいがち。
物事をはっきり伝えるのが苦手で、
なんとなくネガティブな雰囲気を放ってしまう面倒くさいタイプ。
彼のちょっとした一言がいつまでも気になっちゃって...なんて経験があったら要注意。
 


★いつだって自分が最優先 自信過剰な暴走ガール★

自信たっぷりでマイペース、ケンカでは絶対に相手には負けたくない勝気女子。
恋愛でも常に主導権を握っていないと気が済まないので、
彼氏にもついつい厳しく当たってしまいがち。
癒やしを求める彼との温度差が埋まらずに、悲しい恋の結末を迎えてしまうことも。

 
ってな感じらしいですよ!!!
そして、あたしこれだわーって納得しちゃった訳ですが(笑)
どれが当てはまるかはさておき(笑)←分かる人はすぐ分かる(笑)

何故こんなのを調べたかと言えば。
最近、魚喃 キリコの『strawberry shortcakes』という漫画を読みまして。
映画にもなったので知ってる人もいるかも。

この登場人物達がね、いわゆる「こじらせ女子」だと書いてあったのを見て。
調べてみた訳なのですよ。

いや、この話はすごい。
人間の奥底のえぐい部分をめっちゃリアルに描いているというか。
主な登場人物は4人なんだけどね。
恋愛に絡む諸々。
それぞれの悩み、想い、友情なども含めつつ。
痛いまでに赤裸々に、自分自身を映されてる想いだった。

これに共感する女子達が多いって聞いて。
なんだかどこかでものすごく救われた気持ちになってしまった。
なんていうか、嗚呼あたしだけじゃないんだって。

描かれてるえぐい部分は、それですべてじゃないんだよ。
でもその人を構築してる確かな一部分でね。
醜いそれは、本当なら見たくもない部分なんだけれど。
誰しもが持ち得るものなんだなって思ったら。
なんだ苦しむ必要なんてないんだって、なんだかホッとしてしまったというか。

恋愛で痛かったり、苦しかったり、誰しもが一度は経験してる。
初恋が実って、一生幸せハッピーなんてあり得ないし。
苦しんで葛藤して、何度も「最悪」を乗り越えて。
乗り越えて乗り越えて、強くなって生きていく。

ある意味、年の功ってそういうことなのかも(笑)
それは恋愛だけじゃない、人生の諸々を含めてになるけれど。

なんだか昔、親友に言われた一言を思い出した。
「あなたはどこまでいい子になりたいの」って。
自分に自信がなくて、自分が嫌で嫌で仕方なかった頃。
この親友の言葉はどこまでも救いだった。

きっと、その裏にはさ。
「みんなそんなにいい子なんかじゃないんだから」って(笑)
そんな言葉が隠されてたんじゃないかって。
今になって思う。

あの子は10代にして、当たり前のようにそんなことに気づいていたんだな。
あたしは30も過ぎてやっと今になって気づいたよ(笑)

嗚呼、そうだね。
みんなそんなにいい子なんかじゃないさ。
だからあたしもそんなにいい子じゃないことに、苦しむことなんてないんだ。

とはいえ、基本的に男子はこじらせ女子が苦手らしいですよwww
でもね、女子なんて大体こじらせてるものらしいですよ。
どこかしらね。

という訳で、魚喃 キリコの『strawberry shortcakes』を読むと。
とっても女心が分かるそうな。
女心が分からない男子にオススメかしら??

まぁ、感想は「女ってこわい」とか「女ってわからない」って。
なることは請け合いですがwww
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10月経過からの考察。

Σ( ̄◇ ̄あ、10月1回もUPしてなーい!!!
と、気づいた今11月1日(笑)

間に合わず、、、無念。

なんのかんのと忙しくしてます。
主に仕事っていう、残念具合は兎も角(笑)

気づけば夏は終わって、すでに秋。
季節は冬へと移り変わる訳ですが。

秋といえばセンチメンタル。
どちらかといえば物思いな季節なはずですが、
冬が大好きな幹ろんはテンションがあがりますwww

とはいえ、あれこれ物思いに耽るけどね(笑)
仕事のこと、芝居のこと、未来のこと、友達のこと、家族のこと。
諸々・・・考え出したらキリがない。

大方、考えても仕方ないで終わるんだけれど(笑)


いやね、このブログでもそうだけれど。
どよよーんと落ち込む幹ろん、前向きに考えて浮上!!!
頑張る!!!
みたいになってもやーぱり絶対どこかでまたどよよーんになるんですよ(笑)
じゃあ前向きになる必要がないって訳じゃないんだけれど。
考えても仕方ないってうのが結局のところの答えなんだよね。

といって考える、これまた堂々めぐりのいつものパターン。
いつものパターンだと気づけるだけ、ちょっと成長したかなって自画自賛しつつ。

相も変わらずヒトの悪意に弱い幹ろん。
そのたびに落ち込みます・・・orz
それも変わらず。

相も変わらず自分の悪意に弱い幹ろん。
そのたびに落ち込みます・・・orz
それも変わらず。

時間の変化が苦手な幹ろん。
それも変わら・・・変わらないんだって!!!

そうそう変わってたまるか、それが自分自身の気質なんだもの。
嗚呼、また考えちゃった、やめやめって言ってるそばからまた考え・・・うんうん。
そんな日々ですとも。

でもまぁ、なんとか負けずに頑張ってます。
時に落ち込み、時に悩んで、あ、時に泣くことはあんまなくなりましたね(笑)
時に怒って、時に笑って、時によく寝てよく食べてwww

相も変わらずまるまるしつつ、冬に向かっていこうと思いマスemoji

アンニュイからあこがれて。

前を向いて、常に高みを目指して生きていくヒトを。
みきろんはめっちゃかっこいいと思うし、あこがれるし。
あたしってば足踏みしてるなって思っちゃうんだけれど。
 
かっこいいってあこがれる。
反面。
きっとあたしにはそれはできないんだろうなって思う。
できないというか、あこがれる位置があたしの一番良いポジション。

あこがれて見上げるポジションが一番いい。
何故ならあたしってばなんのかんのと「アンニュイ」でいたいから。

代わり映えのしないアンニュイな日々って。
あたしが、ずーーーっとあこがれてたものだと思うんだよね。
 
最近特に代わり映えしない毎日だなって思った瞬間。
嗚呼、あたしがあこがれてた日々って今なんだなって思っちゃった。

ジェットコースターに乗り続けた時期があったからこそかな。
毎日学校に行って、塾に行って、みたいな学生時代を懐かしんだりして。
まさに今、毎日会社に行って、後は寝るだけみたいな(笑)
おお、これぞ退屈な日々ですよwww

なんて言ってね。
突然価値観全部ひっくり返っちゃうような。
世界を見に行くってそういうことなのかもなっていう思いもあるんだけれどね。

今はアンニュイが心地よいのかも。
ずっとずっとさ、アンニュイな毎日に憧れていたからね(笑)

嗚呼、なんだか可哀想な子のようだ(笑)

アンニュイってさ、退屈ってさ、それだけ平和ってことだよね。
日本って平和だもん。
たくさんのいろんな解決できてない問題がいっぱいあるけれど。
それでも平和だよ。

平和に生きられてることに感謝しなきゃいけない。
すべては「当たり前」なんかじゃないんだからって、強く強く思うのです。
 
小さな小さなマイホーム。
あたしはそこでぬくぬくゴロゴロ。
そこに一番の幸せを感じてしまうから。

ぬくぬくゴロゴロ、アンニュイな日々。
嗚呼、幸せな日々(´ω`*)

って、仕事はめちゃめちゃ忙しいんだけどね!!!
求む、アンニュイ!!!(笑)

すきな言葉から考察する。

自分の心をくすぐる、深く刺さる言葉って。
本や漫画や友人や。
いろんなところからやってきて。
みきろんのハートをわしづかみにするのですが。

そんなすきな言葉に共通点あるなって、思った今日この頃。
共通点っていうか、なんか根底につながるものというか。。。


①「諦めて腹を括って、精々楽しく生きるのだ」BY辻村深月さん小説

②「努力も誠意も必ず報われるなんてことはない。
  成功に努力は不可欠だが、それ以上に時流。
  目に見えぬ様々に道は常に左右される。
  その中で、たとえ報われなくとも何を信条として貫くか。
  結局はそれだけが大事で、あとは神頼みだ」BY超訳百人一首うた恋い。

③「どんな時も私は最低限の美学は持っているつもりだよ」BYとある友人

④「一期一会」BYもなにも有名な四字熟語ですね(笑)


以上。まぁ、他にもすきな言葉はありますが。
なんとなくの共通点を感じたのと、覚えてたのと、近くに本があったのと(笑)
並べてみたらこんな感じ。


変化が嫌いなみきろんだけれども、
それはなにより今あるものの儚さを感じているからなのかもしれないって思う。
永遠なんてないって知ってる、分かってる。
だからこそ、変化が嫌い。
いつか訪れるその変化に、変化の前からおびえてるんだ。

すべては一期一会だと分かっているから。
今ここにいるこの瞬間すらすべて二度と出会うことのない一期一会。

そんな世界は優しい顔を見せる時もあれば、
八方ふさがりに北風ばかり吹きすさぶ時も当然あって。
うまくいかない時はうまくいかないし。
どこかで諦めなきゃいけないことってやっぱり絶対あって。
思い描いていた未来ではない道を歩むことだって当然あって。

その時に救いとなるものは。
自分の中にある譲れないなにかなんだろうって思う。
それを貫くことだけを忘れないでいたら。
きっと大概のことに負けないでいられるんじゃないかな。
負けそうになったらそれを思い出す。

嗚呼きっと、それが「最低限の美学」ってヤツなんだ。

それさえあれば、きっと腹を括って。
精々楽しく生きていける。
いや、生きてやるんだこんちくしょうなくらいでw


以上、みきろんのすきな言葉から考察するみきろん思考(笑)
あたしはよく思考の袋小路に入り込むことがあって。

自分のこうありたい気持ちに反する想いに振り回されたり、
答えの出ない闇に迷い込むことがしばしば。

でも心に響いた言葉達が時にあたしに光をくれる。
元気をくれる。

あたしの「最低限の美学」は本当の意味では見つかってないけれど。
それを見つけられたら、迷い子になることも減るのかもしれない。

温室育ちの雑草な話。

割にあたくしは「温室育ち」だと言われマス。
まわりに恵まれて今のあたしがあるのだと、第三者から言われるくらいには。
まわりに恵まれてマス(笑)
逆に言えばそうでなければ、折れてしまう。

ほら温室育ちだもんで、いきなり冬の寒さや夏の暑さの中に放り出されたら。
シオシオしちゃう訳ですな。

でも、雑草だから死にはしない(笑)
何度でも這い上がる。
踏まれても踏まれても、何度でも立ち上がって。
あきらめないのはきっとあたしのいいとこなんだろうと思う。
嗚呼、雑草でよかった(笑)

でも温室育ちだから、
いきなり冬の寒さや夏の暑さの中に放り出されたらシオシオしちゃう訳で・・・
上記に戻るwww

ヒトの批判や悪意に弱くて。
時にそれは反発心になり、ぶつかって、ケンカになったり。
時に傷ついて泣いて泣いて泣いて落ち込んで。
あれこれ悩んで考えて心配して、オロオロしながら。
どうにかこうにか自分の気持ちを元気づけるけど。
何度繰り返しても、変わらずにあたしは弱い。
ならそれはもうどこかであきらめるしかないのだろうな。

好きな言葉があって。
作家の辻村深月さんの作品の中の言葉。

『あきらめて腹を括って、せいぜい楽しく生きるのだ』

すごく好き。
胸を貫かれて、涙が止まらなかった。

あきらめることは後ろ向きじゃない。
前向きに生きるためのエッセンスなんだってこと。
悩んでも悩んでも変わらないならあきらめるしかない。
認めて受け入れて、せいぜい楽しく生きる。
嗚呼、生きるヒントってきっとそういうことなんだろな。

幸せなことに温室で育ってしまった雑草みきろん。
時につまずいて転んで傷ついて。
でもそれでも何度でも這い上がる。

温室育ちの雑草だ、なんか文句あるか!!!

と、号泣しながら叫んで(笑)せいぜい楽しく生きるのです。
それがきっとあたしらしさだ。

  

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みきろん
性別:
女性
自己紹介:
泣いて笑って怒って。
つれづれなる高橋幹の日常をつれづれにお届け。

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