人生の岐路。

４ヶ月連続結婚式の幹ろんですが、
っていうと、まるで自分があげるようですが、もちろん友人の（笑）

その３ヶ月目に行って参りました～。
今回は恵比寿。
恵比寿はすっかりもうクリスマス仕様
ちょっとテンションあがりつつ、例によって例のごとく遅刻ギリギリだった幹ろんは。
あんまり余裕かまして楽しんでる間もなく、せこせこと結婚式場へ。

挙式から参列、そして披露宴。
辛いことがいっぱいあった子だったのを知ってるから、
両親への感謝の手紙に思わず涙
ご両親も本当にほっとされただろうなって思う。
幸せいっぱいの彼女の笑顔がなにより印象的だった

幸せになってほしいと何度も何度も思った子。
どうして辛い道ばかり選択するのだろうと思いつつも。
情熱的でまっすぐな彼女の気持ちを引き留めるだけの力はあたしにはなくて。
だからこそ、幸せな結婚式が本当にうれしかった。
心から、幸せになってね。
今度こそ。
心から祈りつつ。

そんなこんなで一緒に彼女を祝った友人もまた、来月結婚式（笑）
ええ、４ヶ月連続結婚式のオオトリでございますｗ

帰り道旦那さんが車で迎えに来てくれてて、
いいなぁ～と思っていたら、なんとも幹ろんも送っていってくれて。
わふーんっとお言葉に甘えさせていただきましたｗｗｗ


最近、久しぶりに会う友人会う友人、結婚の報告ばかりが続きます（笑）
なんだかホントそういう年齢なんだなぁってしみじみしちゃう。
いわゆる人生の岐路に立ってる時期なのよね。

未来のことをちゃんと考える時期なんだなぁって。
まわりを見ていて、改めて思う三十路幹ろん。


先週の金曜日、それまで我慢していたすべてがぶちぎれて。
やってらんないって思うことがあって。
守り抜きたいと思ってきたものを、初めて本気で手放す覚悟を決めました。
まだどうなるか分からないけれど。
できることならば、年内に会社を辞めようと思います。

ずっとずっと我慢してきた。
ずっとずっと頑張ってきた。
なんだかそのすべてを見て見ぬふりされてる現実にようやく気付いてしまった。
大切な仲間がいるから。
簡単には切り離せないってずっとずっとそう思ってきた気持ちを。
砕かれてしまった。

砕かれてしまったものはそう簡単には戻らない。
まるで恋愛のようですが（笑）

年内に無事辞めることができれば、公演が終わるまではしばらく打ち込み、
そのあと、ゆるりと就職活動開始の予定です。
次こそは長くつきあえるお仕事に出会えるように。
すべてがうまくいくなんてことは絶対にないけれどね（＾＾；


母もあと数日で定年退職。
そんな時に、会社を辞める覚悟を決めるというなんとも親不孝な娘・・・（－－；
でも、まさに人生の岐路。

仕事もプライヴェートも。
どうあるか、どう生きるかきちんと考えていきたいと思う。

もう３０歳だもーん、幹ろん。あふあー。
ちなみに気持ちは２５歳くらいです！！！

多分、大体いつも肉体年齢マイナス５歳くらいが精神年齢ですね（笑）

明るい自傷癖。

かさぶたをついつい剥いてしまう。
耳の中のかさぶたまではがしちゃう。
かゆいと血が出るまでかきむしっちゃう。

などなど。

ちなみに髪の毛を切るという行為も。
一種の自傷癖なんだって。


てな訳で。
最近、言われたのがタイトルの通り。

『明るい自傷癖だよね』

って、言葉。


夏に、足の人差し指爪を全部はがしちゃって。
まぁ、一気にじゃなくて。
徐々にだったけども。

えっへんって、会社で話したら言われた言葉。


確かにそうかも（笑）


自分で自分を傷つける。
血が出ると分かってるのに。
やめられない。

うーん、困ったクセだこと。



これが悪化すると、きっと悲劇のヒロインを演じるような娘さんになっちゃうんだろうなぁ。

あたしってばかわいそう。
あたしってば不幸。

そう思いながら、その状況がすきっていう。
悲劇のヒロインでいたいっていう。

すきでそうなった訳じゃない。
でも自分もきっとそういう時期があった気がする。
そんな状況なんも生み出さないのにね。


かさぶたをはがすのも。
なんも生み出さない訳で（笑）
そろそろ卒業したいなと思いながら、足にはばんそうこうがすでに二つ・・・（－－；


いろんなことにいっぱいいっぱい。
納得いかないことも。
どうしてもうまくいかないことも。

全部ちゃんとやり遂げたいのに、それができない悔しさ。
嗚呼、なにより悔しいのは自分自身にか。

きっと正しい答えなんてないけれど。
でもそれでも、振り返って誇れるくらいには頑張らなきゃ。

負けず嫌いで、悔しいならなおのことだ。
誰よりも何よりも自分に負けないように。

芝居も仕事も大事だというのなら。
有言実行できて、なんぼだ。


・・・って、言ってできない日々だからいやんなるんだけれども。


とりあえず、自傷癖は控えめに（笑）

悔しさをバネに。
負けない自分になれるように。

自分で選んだ道。

辛かったり、大変だったりする時に。
合言葉みたいに響く言葉がある。

『自分で選んだ道でしょ』

それを思い出すと、嗚呼立ち止まってる場合ではないと。
とても前向きな気持ちになる。

たとえ選んだとしても。
その道が必ずしも正しい訳ではないし。
選択肢の中に選びたくない道しかない場合だってある。
それでも今、ここにあるこの瞬間は。
そのすべて、選んだ過去の上に成り立っている。
だからこそ、今これからをどう生きるか。
自分で選んだ道、だからこそ、しっかりと歩いていかなきゃいけないのだと。
そう思う。


最近、ひとえに仕事に追われて。
木曜、金曜はまさかの２３時退社・・・orz
まわりの異動に伴って業務が必然的に増えたことと。
うちの仕事が丁度今繁忙期ってのもあるけれども。
とにかく気づくと１日が終わってるという日々。
必死にやっても終わらないんだから、どう優しく見ても仕事量が多いんだろうと思う。

だけども２３時。
まだまだ残ってる人たちがいて。
みんな必死に頑張ってて。
夜も遅くなるとね、みんなちょっとテンションおかしくなって。
楽しげな笑いも起きつつ。

大変だけども、楽しい瞬間。

納得いかないことや、なんだよって思うことも山ほどあるけど。
でも気づけば２年。
築いてきた会社の仲間とのつながりがあって。
簡単に切ることはできなくて。

でも芝居も自分で選んだ道だから。
仕事の忙しさを理由に迷惑をかけたくはなくて。
なら、頑張るしかない。
芝居も仕事も適当にって思えないのは、いいんだか悪いんだか。
いや、どっちかっていうと。
芝居は最近みんなに甘えちゃっててね。
申し訳ない限りなくらいだけれども。

頑張って頑張って頑張りすぎて倒れちゃうのは馬鹿らしいけれども。
そうはならない程度に（笑）
今は頑張るときだ。

なにせこれは自分で選んだ道だから。
負けたくない。
なにより自分自身に。

自分で誇れるように。
仕事も芝居も。

仲間と仲間のはざまにて。

いいところでもあり、悪いところでもあり。
あたしは基本的に長く共にあるものに対して愛着を持ちやすいです。
住めば都なところがあるし。
だもんで、あたしは前の会社も、今の会社も好きです。

むきーっと思って。辞めてやるって思ったことも何度もあるし。
給料安くて、毎日残業でこき使われて、ヘロヘロ帰宅して。
なんだかなぁっーって。

でも、やっぱり今いる会社の仲間が好きなんです。

みんなが頑張ってるから、自分も頑張ろうと思う。
頼られることがやっぱり嬉しい。
力になりたいと思う。

頑張ってるほどに報われない。
認められないって思うことも。
いっぱいあるけどね。
でも、分かってくれてる人がいる。
認めてくれてる人がいる。
だから、あたしも頑張ろうってやっぱりそう思う。

いつからなんだろな。
やっぱり今の会社にすごく愛着を持ってしまったのは。
気づいたら。
大切になっていた。
簡単に手放せなくなっていた。

紛れもない『仲間』だと思うようになっていた。


芝居も仕事も大切。
だからこそ、どっちかを言い訳にはできない。

やってやれないことはない。
やるっきゃない。

自分に改めてそう言い聞かせて。
どっちにも待ってる仲間がいるから、頑張ろうと思う。

・・・とはいえ、頑張りすぎて伸びないように気をつけねば（笑）

哀しく思う。

近頃、中国との関係が悪化してますね。
珍しく、政治的なことに触れてみたりして。

自分はもともと国籍とかあんまり気にしない方です。
正直、結婚とかなるとね。
やっぱり生活の違いとかもあるだろうし、大変だなと思うけれども。
血筋がどうだろうと、生まれがどうだろうと。
その人はその人であって。
自分ではどうにもならないことを理由に。
その人自身に対して悪い感情を持ったりすることはどうだろうと思うのです。

それでも近頃の日中関係の悪化を見ると、少なからず悪い感情も生まれてきます。
でもそれは日本に対しても同じで。
向こうが強硬的にくるから、こっちも逃げ腰になるな、徹底抗戦だ！！！
みたいな風潮な気がして。
でもそれって、まさに戦争に突入していった時代の考え方だと思うのですよ。

争いが生まれることは。
消せない過去の歴史とかある以上、仕方のない部分がある。
教えられてきた歴史が違えば考え方も違う。
だけど、その歴史があるからこそきちんと話し合って言葉でわかりあうことが大切なんじゃないのって。
やっぱりそう思う。

それが難しいから、今こういう状況になってるのかもしれないけれど。
なんで話し合いをしないのか。
なんでちゃんとお互いの主張をちゃんと向き合って話し合わないのか。
まぁ、いろんな事情があるんだろうけれどさ。

でも「言葉」より「武力」なんて哀しすぎるよ。
やられたからやり返すっていう、そういう考え方が過去の過ちを生んだんじゃないのって思う。
それはもう中国に対しても、日本に対しても、そう思う。

中国人だから嫌い。
韓国人だから嫌い。
日本人だから嫌い。

もうそういう考え方が大嫌いです。
生まれた国は選べません。

うちの会社の海外セクションには中国の方が３人います。
みなさん、とっても良い方です。
穏やかで、いつも優しく気遣ってくれて。
でもうちの中国支社の所長は今は危険なので日本に帰ってきてます。

ものすごく哀しく思う。
一人一人は分かり合える、笑いあえる術をこんなに持ってるのに。
どうして国同士の問題となった時に。
その術をまったくもって忘れてしまうのか。

大切なことは繰り返さないこと。
許せない過去の歴史の上に今があるのならば。
その過去は消せないけれど。
それでも向き合って、主張を理解し合い、話し合うことはとてもとても大切なことだと思う。


「武力」よりも「言葉」

それを主張した人々は、日本の幕末にもいました。
すごくすごく共感します。

なによりも、人々の命を守ることを願った。
平和的解決を望んだ。

そうして実現することになる江戸城無血開城。


過去の歴史は、未来への教訓をたくさん教えてくれるように思う。